斉藤プレス工業の強み

自社開発の自動ろう付け機によりの量産で低価格の製品を提供できます。自社内で加工した、プレス部品と曲がりパイプを溶接し、強度試験器による強度保証も行います。

ろう付けとは？

ろう付けとは、金属を接合する方法である溶接の一種です。接合する部材（母材）よりも融点の低い合金（ろう）を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させることができます。
ろう付けに用いる合金を硬ろうといい、金属加工の分野では銀の合金を用いた銀ろうが最も多用されています。

他社との違い

当社は自動ろう付け機を用いた生産を行い、大量生産に対応しております。また、治具も社内で製作をしており、複雑な形状や、複数の部分のろう付けも可能です。
製作だけでなく、徹底した製品検査を行い、日々全数検査による不良品の削減を心がけております。
月産は約4万個と大量生産に対応しており、また、小ロットにも対応しております。
小ロットの場合、熟練した作業者が溶接を行います。